非実在少女日記

毎日元気いっぱいで自己陶酔が大好きな人間の日記です

学校

昨日の分の日記を寝てしまったためにかけなかったので今日一緒に書こうと思ったけど対して何かあったわけではないからいいか。寝た以外の記憶が一日たったらなくなっていたので仕方がない。

さて、しばは学生の身であるので今日も渋々学校に行ったわけである。普通に授業を受けてると眠いし面白いと思ったことがそんなにないので今日もだるいな~と思っていたら終わりに感想シートみたいなのがほとんどの授業で配られた。しばは適当に一年間ありがとうございましたなどを書いて提出した。なんでこんな物書かされるんだろうと疑問に思ったけどまあお世話になってはいるからいっかと全教科文書いたあとで最後の授業だったことを思い出した。

中学三年生だった時は、クラス皆で各教科最後の授業でのあいさつで「一年間ありがとうございました」とちゃんとみんなで頭を下げてお礼を言った記憶があったので、あまりにもあっさりとした終わりにしばは気付けないでいたのだった。々三年間で高校の方が思い出とか全くないけどそういうことならもう少しちゃんと感謝を伝えておけばよかったなと思った。心のこもっていない感謝の手紙とかを読んで嫌な気持ちになるのは転校した時に寄せ書きをもらった時に体験したので後悔している。

みんな知っての通りしばは何よりも学校が嫌いなので思い出とかはない方がいいと思っているけど、そんなしば相手にちゃんと教師として相談に乗ってくれたり気にかけてくれた先生にはちゃんと敬意を払いたいなと今になって思うのである。本当に担任の先生がいなかったら多分二年生の時点で学校をやめてたんじゃないかなと思うし、この先生以外はしばが抱えていた問題について触れもしてくれなかったのを考えると本当にありがたい存在だなと感じる。あくまで放任、めんどくさい生徒のいざこざには関わらないと言いながら周りをちゃんと見ていて心配な子にはここで話を聞いたりする先生みたいな人はすごいなと思った。

対して自分はお世辞でも性格はいいとはいえないし人と話すだけで疲れるような人間だけど、将来自分が目指している栄養士という職を通じて直接寄り添えなくても顔の見えない誰かを支えられたらいいなと漠然とだけど思った。

いつもよりも真面目?な話を書いた気がするし新しく貰ったガウンが暖かいのもあって眠くなってきたのでこれくらいにしておこう。

 

おしまい。